社員の知恵袋|業務用魚類切身・焼物・加工食品卸「サン食品」(京都市南区)

テレビで紹介されました!

雅幸胤(がこういん)の今週のNEW!スです♪

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\ テレビで紹介されました /

この度、弊社社長 飯沼がテレビに出演させて頂きました。

下記アドレスよりご視聴頂けます。

是非、ご覧下さいませ。

http://www.kenja.tv/president/detkb64zb.html




2019/09/18

『工場見学』~上鳥羽小学校 3年生が来られました~

 
2月6日に京都市立上鳥羽小学校 3年生の皆さんが、社会見学に来られました。
 
白衣に着替え、手洗いをして、いざ工場内へ。
 
皆さんのお手元に届く状態になるまでを逆工程順にご説明。
(「真空パック詰め」→「焼き加工」→「切り身加工」「西京漬加工」)
まず最初に、真空パックの袋の種類やレトルト殺菌機の説明を真剣な表情で聞いた後、
焼き加工の部屋では、生のお魚が並べられ、焼き上がるまでの流れを見てから、
切り身加工の部屋では、大きなお魚を間近で見て驚き、さばく瞬間には「お~!」と歓声がおこっていました。
 
最後は、当社自慢の銀かれい西京焼の試食!
西京焼の香ばしい匂いにつられて、
お魚嫌いの子も手をのばし、「これなら食べられる!」と喜んでくれました。
「こういう魚が給食についたらいいのに~!」と嬉しい言葉も。
 
質問コーナーでは、「西京焼がどれくらいの期間でできるか」
「美味しくするための工夫点は?」など、興味深々に手をあげる子どもたち。
 
後日、皆さん一人ひとりから心のこもった御礼のお手紙を頂き、
社員全員で読んだ後、社内に飾らせて頂いております。
他にも、イラスト付きで丁寧にまとめられたノートも作って頂き、
とても細かく書き込まれていて、よく聞いてくれていたのだなと感心しました。
 
近年、魚離れが進んでいますが、このような交流の機会を通じて、
少しでもお魚の美味しさを伝られれば嬉しいです。
 
今後とも、㈱サン食品を宜しくお願い申し上げます。
 
 
  
    【真空パック詰め部屋:真空袋の説明】            【焼加工部屋:お魚の並べ方】
 
 
        【切身部屋:お魚をさばく様子】                 【試食タイム】
 
 
  
          【質問コーナー】                     【皆さんからのお手紙】
 



2019/03/15

地元の小学生が社会科見学に来られました!



先日、地域の小学生の皆様が、当店の工場へ見学に来られましたので、
見学風景をご紹介させて頂きます!


元気な挨拶から始まり、衛生管理の為、
白衣・帽子・マスク・シューズカバーを着用していざ、工場見学へ!
 

スーパーや料亭、学校給食で見かけるお魚の切り身加工や西京焼の漬け込みを見学したあと、
お魚を正確な大きさに切る職人さんの技術にビックリしたり、
大量の海老に興奮したり、とても賑やかな見学会になりました。
 
 
自慢の西京焼の試食をふるまったところ、

『こんな美味しいお魚食べたことない!』
『お魚嫌いで食べられないけど、
これなら食べられる!!』

と言った嬉しい感想をたくさんいただきました。
質問時間では、素朴な疑問から鋭い質問まで、
みなさん興味しんしんで
熱心に手を挙げ聞いてくれました。
ありがとうございました。


 
 

頂いた質問の中より1点ご紹介させて下さいませ。

当店の西京焼詰め合わせの商品名について、
なぜ『翔』や『煌』なのかと聞かれましたが、

質問の回答は、社長、専務、常務のお名前から
それぞれのお子様の名前の一文字をいただいております。
いろいろなご質問有難うございました。

 

 ★お手紙を書いてくださいました★
  ・忙しい時期に会社見学に行かせてもらって
ありがとうございました
西京焼を初めて食べさせてもらって、
とてもおいしかったので、
また食べたいと思いました。
 ・白衣を着ないと工場に入れないと初めてしりました。
冷凍庫の中も入らせてもらったけど、すごく寒くて、
この中で作業するのは大変だと思いました。
 ・魚を人の手で、正確な重さや大きさに切る技術が
すごいと思いました。
知らないことをたくさん教えてくれて
ありがとうございました。
 ・バイ菌が入らないようにたくさん工夫されてるのが
すごいと思いました。
・冷凍したお魚が真空機に入って
真空パックで出てくるのがすごいと思いました。
こうやって作らてるんだなと学べました。


※個人情報保護の為、画像をぼかして掲載させていただきます※

これからも沢山の方たちに西京焼に興味を持って頂ける様、
お客様との出会いの場を広げていきたいと思っております。
今後とも雅幸胤をご愛顧頂きますよう宜しくお願い申し上げます。




2018/01/11

京の西京焼 お召上がり方

 

簡単!電子レンジで手間いらず!!

プロが焼き上げた極上の西京焼がご家庭ですぐお楽しみいただけます。




2016/12/01

西京焼き とは?

そもそも 西京焼き とは?

米麹を多く使った甘みのある白味噌をみりんや酒でのばした漬け床に、軽く塩をした魚の切り身を漬けた「 西京漬け 」を焼いたお料理のことです。

魚を味噌漬けにすると、グルタミン、グリシン、ロイシン、アスパラギン、アルギニン等の遊離アミノ酸が著しく増加しうまみが増すと言われています。

西京とは「西の都」つまり「京都」のことで、本来「西京味噌」は、京都の味噌製造会社が造る甘味の強い白味噌の商品名、「西京白みそ」のことです。

今では白味噌の総称として使われることが多く、白味噌を使って仕上げた煮物を「西京煮」と呼ぶこともあります。

塩分が多くて体に悪いのでは…なんて思っていませんか? 

「西京味噌」は上質の米こうじをたくさん使うことで、 普通の味噌よりも塩分を低く押さえています。

ご家族みんなで安心してお召し上がりいただけます!

 

 

 

 

 

 

 

 
     
     

 

     
     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 サン食品と雅幸胤の西京焼き 】

 

 

 

 

1.(サン食品が取り扱っている)各種魚の種類、産地、養殖方法について


サン食品では次の魚を主に扱っています。真鯛、姫鯛、金目鯛、甘鯛、鮭、紅鮭、秋鮭、鯖、銀鮭、本鰆、沖鰆、サゴシ、ぶり(養殖・天然) 、沖ぶり、ハマチ、真鱈、銀鱈、鰹、ホキ、マグロ、鯵、太刀魚。銀鱈などは西京焼きで人気の魚です。
サン食品の西京焼きに使われる銀鱈は、しっかりと脂の乗ったアメリカ産の銀鱈です。
銀鱈と並んで西京焼きで人気が高いのが赤魚です。赤魚もアメリカ産のものを使用しています。味噌の香りが香ばしい西京焼きですが、赤魚の場合は赤い色もさらに食欲を掻き立ててくれます。
鯖は西京焼きで食べることは珍しいですが、サン食品では鯖の西京焼きも人気があります。ノルウェー産の鯖を使っています。
サン食品では西京焼きだけでなく、その他の加工品も人気があります。たとえば、厳選したアメリカ産の真鱈を使用したたら旨煮は、京料理の技を使ってじっくりと炊き上げられた一品です。このように、サン食品では世界各国から厳選して仕入れたさまざまな魚を、京料理の技を使って美味しく加工・販売しています。
現代では魚の消費は減っていると言われていますが、西京焼きのような加工品は日常の食卓で利用されるだけでなく、プレゼントギフトなどとして使われることも人気です。
味噌漬けや粕漬けなどの魚は、日持ちもするので冷蔵庫に一つあると便利です。酒の肴としても最適なので、単身赴任の一人暮らしの男性への贈り物などにもおすすめです。

 

 

 

 

 

2.品質保証の具体例: 冷凍技術、パッケージング方法、長期保存法の詳細。


サン食品が扱う魚類は、どれも厳選した食材を使用した質の良いものですが「魚」という食材の特性上、やはり品質保証について気にされることと思います。
サン食品では、昔から保存食としても使われてきた味噌漬けや粕漬けなどの魚の加工調理だけでなく、冷蔵・冷凍で受け取ることができる切り身加工や、煮付け、おせち料理といったものまで製造・販売しています。
いずれも熟練の職人の手によって繰り出される京料理の伝統の技術によって魚を調理していますが、こうした京都の職人・料理人たちは消費者に安心・安全な食品を提供するために、自主的に衛生管理を行なっており、サン食品の職人も例外ではありません。
この取り組みに対し、京都市が定めた「京(みやこ)・食の安全衛生管理認証」と呼ばれる認証があります。これは京都市が定めた衛生管理基準をクリアしていると認められた施設に対して与えられるものです。サン食品ではこの認証を取得し、安心安全な製品づくりに努めて参りました。サン食品の切り身冷凍技術は、切り身同士がくっつかないような状態で冷凍し、使い勝手がよく、鮮度も良い状態を保つことができます。
冷凍した魚は、あらゆる形の食材に対応する自動真空包装機を使ってパッケージングされます。賞味期限は商品によって異なりますが、冷凍の場合はそのまま冷凍庫に、開封後は冷蔵庫で保存することができます。

 

 

 

 

 

3.ギフトセットやおせちなどについて紹介


魚介類を加工して販売しているサン食品では、魚類の切身加工に加え、焼き物や西京漬けや粕漬けなどの加工食品の製造販売、卸販売などを行なっています。
中でも西京焼きに関しては、オリジナルブランド「 京都 雅幸胤 ( がこういん )」を立ち上げて、通信販売も行なっています。雅幸胤の西京焼きは、独自にブレンドした味噌がポイントです。発酵食品である味噌はいわば「生き物」ですから、美味しく漬け上がるタイミングを見極めるには熟練の職人の技術が欠かせません。漬かりが浅すぎるとぼんやりとした味になってしまい、漬かり過ぎれば酸味が出てしまうことも…。
しかし、雅幸胤の西京焼きは、熟練の職人がベストなタイミングで漬けた食材を取り出し、さらに「美味しい瞬間」を封じ込めるように焼き上げています。焼き上げた状態での販売は業界でも珍しいものとなっています。
西京焼きや粕漬けなどの加工魚は、自分で焼くと焦げやすく、焼いた後のグリルのお手入れなども面倒がありますが、サン食品「雅幸胤」の焼き上げ状態での販売ならその心配は無用です。食べる際には冷凍状態のまま電子レンジで加熱すればOKという手軽さも人気の秘密。ちなみに「雅幸胤」では、西京焼きや西京漬けのほかに、これらを組み合わせた「ギフトセット」や、焼き魚などの焼き物、筑前煮やさば味噌煮といった煮物、シーズン限定のおせち料理などの品物も販売されています。
魚介類の加工を得意としている為、おせちには厳選した海の幸が使用され、お祝いの場にふさわしい出来栄えとなっています。

 

ギフトセットは下記のような様々な贈り物のお品にご利用いただけます。

●夏ギフト 冬ギフト など季節のごあいさつ贈り物に
お中元 御中元 暑中見舞い お歳暮 御歳暮 寒中見舞い お年賀 年始挨拶
● 記念日のお祝いに
お誕生日 母の日 父の日 敬老の日 ギフト 初老祝い 還暦祝い 古稀祝い 喜寿祝い 傘寿祝い 米寿祝い 卒寿祝い 白寿祝い 長寿祝い 金婚式 銀婚式 ダイヤモンド婚式 結婚記念日 母の日にはカーネーション、父の日にはバラをお付けいたします。
● 内祝い お返し など、 ご祝儀 のお品に
ウェディングギフト ブライダルギフト 結婚祝い 引き出物 引出物 結婚引き出物 結婚引出物 出産祝い 成人式 就職祝い 入園祝い 入学祝い 卒園祝い 卒業祝い 昇進祝い 新築祝い 上棟祝い 引っ越し祝い 引越し祝い 開店祝い 退職祝い 全快祝い 二次会 披露宴 結婚内祝い 快気祝い 快気内祝い 出産内祝い 命名内祝い 引越し内祝い 新築内祝い 入学内祝い 入園内祝い 卒園内祝い 卒業内祝い 就職内祝い 七五三内祝い 初節句 内祝い 開店内祝い
●日々のちょっとした贈り物・手土産に
御祝 御礼 ごあいさつ ご挨拶 粗品 お使い物 贈答品 進物 お返し お見舞い お見舞御礼 御祝い お餞別 引越し 引越しご挨拶 心ばかり 記念品 卒業記念品 定年退職記念品 ゴルフコンペ コンペ景品 景品 賞品
●法要 などの仏事のお品に
お盆 新盆 初盆 お彼岸 法事 法要 仏事 弔事 志 粗供養 満中陰志 御供え 御供物 お供え お悔やみ 命日 月命日 葬儀 仏壇 香典返し お香典返し 弔事 会葬御礼 忌明け 四十九日 七七日忌明け志 一周忌 三回忌 回忌法要 偲び草

 

 

 

 

 

4.西京焼きの起源、京都の食文化の役割


西京焼きの起源について語るには、西京漬けを作るための「西京味噌」から知っていなければなりません。
西京焼きは、西京漬けと呼ばれる食材を焼いた食べ物ですが、西京漬けを作るためには、食材(魚が多い)を西京味噌と呼ばれる京都の白味噌に漬ける必要があります。
漬ける味噌が京都の白味噌である、ということがポイントで、京都の白味噌の中でも特に「西京味噌」と呼ばれる味噌で漬けたものが西京漬け、ということになります。もともと日本では、平安時代の頃から食材を味噌漬けにするという習慣がありました。
昔は冷蔵庫などないため、味噌漬けにすることで風味を増すと同時に、保存食としても使えるようにするという目的があったものと考えられます。
当時は西京味噌はもちろん、魚なども大変貴重なものであり、西京漬け自体を作るためには手間も時間もかかることから、西京漬け・西京焼きは、身分の高い貴族や僧侶のみが食べられる料理でした。
庶民が西京漬けや西京焼きを食べられるようになるのは、室町時代中期あたりからと言われています。
ちなみに、西京焼きに代表される京都料理についてでですが「京料理=日本料理」といっても過言ではありません。
現在では京料理は京都府の無形文化財に指定され、国内だけでなく海外からも注目を浴びる「文化」のひとつです。西京漬けや西京焼きのほかにも、京野菜を使った野菜料理や、京都の良質な水で作られる豆腐や吉野葛と合わせて作られるくずきりなど…。日本人なら必ず味わっておきたい品々、その一つ西京焼き・西京漬けはかかせないものと考えています。この文化を後世に受け継いでいけるよう、日常にそっと寄り添えるような京料理をサン食品はつくり続けて参ります。

 

 

 

 

 

 

 

 



2016/11/01
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